Setsuko MaroHina

Create Your Badge
Monthly Archive


麻呂/Maro(父)
9 Jul 1998 Australia生まれ
13.5Kg (30Lbs)  


雛/Hina(母)
16 Jan 2000 England生まれ
10.5Kg (24Lbs) 


臣/Omi(長男)
31 Mar2002  USA生まれ
12.5Kg (27.5Lbs)  


琴/Koto(長女)
31 Mar2002  USA生まれ
12.5Kg (27.5Lbs)  


海/ Kai(3男)
31 Mar2002  USA生まれ
13.5Kg (30Lbs)  


麻呂のお里
Emlohruo Kennel
Coffs Harbour, AUS





MaroHina Links


+ Photoback 写真集

+ お役立ち記事


Category


S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31      
<<  Oct 2022  >>

+Profile+
*
    処理時間 0.40357秒


9.11
今日は9月11日。 NYだけでなくアメリカに住んでる人達には忘れられない日です。
2001年9月11日 朝 テロリストにワールドトレードセンターが破壊され多くの命が奪われました。

足跡 まだ麻呂と雛だけしか我家には居なくて、マンハッタンをハドソン川で挟んだニュージャージー州に住んで居ました。
雛は目のオペの為、前夜から車で1時間半ほどの眼科専門医の所に。 麻呂だけ連れていつもの散歩コース、ハドソン川沿いに行くと対岸のマンハッタンからは煙がもうもう、川沿いには人だかりがたくさん。 いったい何?何?どうしたの?状態でした。 周りのアメリカ人達も火事か何かだと思っていた様でした。 日本に居る人達の方がニュースで知っていち早く状況を把握していた様です。

散歩途中にニュージャージーから撮った画像。 2回目の激突の後なので煙の向こうにはあるはずのツインタワーが影も形もなくなっています。


足跡 それからは日本からはがんがん電話かかってくるわ、Emailは殺到するわ、店屋に行けば長蛇の列。
2回目のUA175便が激突した朝9時、丁度雛の目のオペ開始時間でした。 ハドソン川対岸のNJ州とは言え、電源は大丈夫だろうか、オペ中に何かあったらどうしようと気が気ではありませんでした。
無事オペ終了したと言う知らせを電話で受けてホッと一息、しかしオペ翌日、雛を向かえに行く予定だったのに、高速道路が全面閉鎖されて行けずでした。

足跡WTC(ワールドトレードセンター)近くのコンドミニアム(マンション)在住の友人は退避命令が出て行く所がないのでうちに数日宿泊するわであっという間に数日が過ぎました。
WTCあたりのマンションで退避命令が出たのは人間だけ。 ペットを飼ってる人達も大勢居たのに、ペット達は部屋に残されたまま。
1週間ほど経ってペットの救出作業や飼い主のみペット達をピックアップする為にマンションに一時的に入る許可が出たのはさすがアメリカ、温情と言うものでしょう。 テロ事件当日から1週間、最後の水を飲み干し、飲まず食わずで過ごしたペット達、聞いた話によると亡くなったり衰弱しきったペット達も多かったそうです。

足跡 人間の勝手でとんでもない被害をこうむった犬猫達の中で一番印象的だったのがシリウスと言うラブラドールの話でした。
数年前には私のサイトにも記事をUPしてあったので読まれた方もいるかもしれません。


足跡シリウスはNY./NJ Port Authority(ニューヨークニュージャージー港湾警察)の爆発物探知犬として毎日活躍していました。
9月11日シリウスと、Lim警察官(この人とシリウスは仕事上のパートナー)はWTCの警察官詰所に居たのですが、1回目のAA11便(8:46AM)がWTCノースビルに激突した時、Lim警察官はシリウスをケージに入れ、 ”後で必ず迎えに来るからな。待ってるんだぞ。” と指示し、パニックになっている人達の避難救助活動に精を出していたわけです。 シリウスは爆発物探知犬であり、救助犬ではないので、待機させて置いた方が人々の救助活動にもLim警察官自身動きやすいしシリウスも安全だと思った、と公式サイトには書いてありました。

そうこうするうちに2回目のハイジャックされた飛行機(UA175便 9:02AM)が今度はWTCサウスビルに激突し、人々の避難誘導が一段落した後、ずっと気がかりだったシリウスを助けに地下フロアのPolice Officeに行こうとしたけれどビルは無残に崩れ落ち、危険きわまりない状態だったので、レスキュー隊からどうしても許可が出なかったそうです。

足跡警察のメンバーとして爆発物探知犬として毎日一生懸命仕事に精を出し、最後までパートナーであるLim警察官の指示の元、待ち続けて亡くなったシリウスが可哀想でなりません。 犬だから我々人間以上に地上で異常な事態が発生している事は敏感に悟っていたでしょうに。
ポリスオフィサー(警察官)であるLimさんは自分の大切な大切なシリウスよりも人々の安全が優先されるのが当然である事は頭で理解していても心が、気持ちがどうしても納得いかず、ずっと悲しみに打ちひしがれ、あの時地下に残さず一緒に連れて行ってれば良かったと後悔してもしきれないと涙一杯の顔でインタビューに答えていたそうです。 その時の写真はこちらですこし見る事が出来ます。

足跡数ヶ月経った翌年4月シリウスの為に、100頭以上の警察犬が参加し厳かな葬儀が行われました。 ぜひこちらをご覧下さい。 (何度見ても泣けるページです…)
シリウスの名前が入ったシルバーのボウルを抱いて目を赤くしているLim警察官の姿が何とも言えません… 受け取った時、思わず泣き崩れたとこのページに書かれています。
ボウルには I gave my life so that you may save others (僕は僕の命を捧げたからその代わりに他の人達を助けられるよね)と書いてあります。
”必ず迎えにくるからな”の言葉を信じて待ち続けた最後、シリウスはどんな気持ちだったのでしょう。
シリウスは国際的テロリストによって殺された唯一のアメリカ合衆国警察犬だったのです。

Rest in Peace.... Silius....

1年前の今日の記事
  
| Setsuko | 21:50 | comments (7) | trackback (0) | Diary 日記 |
コメント
そうだよね〜 
あの日 雛ちゃんのオペだったの昨日のように覚えているわ もう5年も経ったというのに…
沢山の 人が 犠牲になったし 家に残されていた ペットたちも そうだったよね

いつになったら 罪の無い人々が犠牲にならない 平和な世界になるんだろう…
| CANDY MUM | EMAIL | URL | 12/Sep/2006 01:06 | aXwtzH2I |

 あの日私は、国家試験の勉強に追われていてふと休憩するのにテレビをつけたらあの映像でびっくりしたのを思い出します。
シリウスの記事読みました。
私英語は、少ししか読めないのですが、あの記事を見て号泣しました。罪のない人や動物が犠牲になってしまって。。。

平和な世界になるように、ただただ祈るばかりです。
| はなぶん | EMAIL | URL | 12/Sep/2006 02:49 | .P09Qya. |

当時はSetsukoさんもいろいろと大変だったのですね。
私はロンドンのオフィスにいて、慌てて家に帰らされたのを覚えています。
NYのわんちゃん達は1週間も取り残されたのですか?飼い主の方々は相当辛かったでしょうね。私の住む町ではペットも一緒に避難するようにと決まっているようです。Setsukoさんのところでもそうですか?
| のろまんま | EMAIL | URL | 12/Sep/2006 18:23 | .dyO12jE |

>Candy Mumさん
ホントよね~あれから5年も経ったなんて信じられないわ~。 その節は色々とホントありがとうね。
テロリストもああゆう宗教色強い国の連中だからいつまで経ってもなくならないかもね...残念ながら。 世界中で間違ってる、悪い事と認めていても彼らが神のお告げと信じてたりしたらもうそれは誰にも止められない...恐ろしい事だわ(-_-;)
| ◇レス1 | EMAIL | URL | 13/Sep/2006 09:02 | o9XOYXDA |

>華文さん
ようこそいらっしゃいませ~(^ー^* )
あの当時もあの後も、9月になるとWTC関連のニュースや特集されるんですが、影で活躍した犬達、置き去りにされたペット達の被害については通常あまり報道されませんものね。

シリウス君は本当に可哀想で何度あのサイトを見ても泣けて来ます。パートナーのLim氏、悔やんでも悔やみきれない気持ち一生続くでしょうね。 あの後、新しいパートナー(黒ラブ)と一緒に仕事していますが、絶対シリウスの事は忘れないでしょう。

一般のペット達も人間の勝手で起こった事件によってわけもわからず、飼い主を待ち続けて衰弱して亡くなった子たちも居るので、その事を思うと胸が痛いです... うちなんて5頭いるし何か起こったらどうするんだろう...

>のろまんまさん
お久しぶりです~(^ー^* )
長い夏休み終わってNet復活ですね。
またよろしくお願いしま~す。

わが町ではどうなんでしょう?
一軒家ばかりなので、どの家にもほとんど犬猫がいますからきっと一緒に避難するようにという風になってるかと思いますが~。確認してみなきゃね。

London時代だったですね、のろまんまさんには。
先日もLondonでテロ未遂事件があったし、世界の大都市は怖いですね、狙われやすくて。
こうゆう時田舎のここはある意味安心ですけど、5頭ともなると避難するには車しか手段がないのでいざとなったらどうなるんだろう、と考えちゃいます...。
| ◇レス2 | EMAIL | URL | 13/Sep/2006 09:08 | o9XOYXDA |

はぁ~本当だよね。この日になると、いつもせ~はんの↑あの画像を思い出すの。
だってさ、まじかで現実を見てたんだもね。
昨日まで、今朝まであったものが急になくなる。しかも飛行機がつっこむ。そんなのありえないわ。
ものすごく無駄な争い、いたちごっこ・・・。他のところにその知恵や労力を使えば
もっと良い世の中になるのに・・なんていつも思うわ。
| けみこ | EMAIL | URL | 13/Sep/2006 22:42 | ceJdKw7E |

>おけみはん
ほんと私も9月11日になると当日の雛の事、あれから数週間のパニック状態...思い出すわ~。絶対忘れられないね、あの事は...。

飛行機が飛行中にエンジントラブルでどこの州だったか忘れたけど、そのまま田舎の住宅街に落ちた事故はNewsで見た事あった。 それも勿論とても悲惨な事故だったけど、テロ事件のはねぇ...普通ありえない事だもんなぁ。
ほんと他の部分にもっと、せっかく人間だけが与えられた知能を使ってくれれば良いのに、と思うよ。
| ◇レス3 | EMAIL | URL | 14/Sep/2006 08:26 | o9XOYXDA |


Post a comment








この記事のトラックバックURL
http://www.marohina.fromc.com/blognplus/tb.php?363
トラックバック

New Entries
Entry List


Recent Comment



現在の訪問者国



2006年3月からの合計



Links
Trackback


Search