12 Apr 2006 Wed
久しぶりに綺麗なウサギ肉が手に入りました(*^^)約1Kgで5ドル(約560円)
ウサギ肉、鹿肉等にはカルノシンが含まれています。
カルノシンはアミノ酸が2つ結合したペプチドで、草食で激しい運動や酸素消費の高い筋肉組織を保護する必要のある動物が多く持つ抗疲労作用、老化抑制作用のある抗酸化物の一つです。
ウサギ肉は馬肉と並んで高たんぱく低脂肪で必須アミノ酸を多く含んでおり低アレルギー性で消化吸収が良いとされているので、馬肉が手に入らないアメリカに住んでいる犬達にはその良い代替となりそうです。
裁いた直後は新鮮なのであばら部分の骨だけを除き他は柔らかいので、そのまま生で与え、残りはオーブンで素焼きして保存。
ウサギ肉の味や匂いを知っているからうちの犬達はフィールドでウサギを追いかけるのに余念がないのかもしれません(笑)
手作り生食派のオーナーさん、日本ではこちらのサイトで色んな種類のお肉が通販できます。(*^^)
与えやすいぱらぱらミンチ状で冷凍されたのもあるようです。
羊肉のなみかた こちら
ゲン ミート こちら
100 Club(馬肉) こちら
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私達用はこんな感じでさっぱりした酸味とガーリック、パセリの香りで食感や味は鳥のささ身そのものでとても食べやすいです。
マンハッタンにワニのお肉料理の店があって食べた事あるんですが、
ワニはぱさぱさしててまずい(^_^;)
それに比べるとウサギは柔らかくて食べやすいのでヨーロッパでは
色んな料理に使われているのも納得です。
1)一口大にカットした後臭みを取る為に綺麗に水洗い。
2)オリーブオイルと塩を振りかけてオーブンへ。
3)ワインビネガーに浸しておいたみじん切りのガーリックとパセリを
半分火の通ったウサギ肉にかけて混ぜてじっくりロースト。
| Setsuko | 23:21 | comments (x) | trackback (x) | K9 Barf/Food 食事 |